桃尻娘と気狂いピエロ

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激務の父のためにケーキを焼いて帰りを待っていたら、父が不倫相手を家に連れてきた。帰り際 不倫相手は振り返って姉をちら見したあと頭を軽く下げていた。 あんな挑発の仕方があることに衝撃を受けた。

Date2016/01/13 21:00 View160 コメントまだありません

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スクリーンショット(2016-01-13 20.04.13)

555:名無しさん@おーぷん 2015/08/11(火)12:29:55
父親が不倫相手を家に連れてきたときが修羅場。
激務の父が久々に夕飯どきに帰れるってことで部活休んでケーキまで焼いて、
父の好きな料理ばかり並べて、馬鹿みたいだった。

連れてきたのは姉と歳が4歳しかかわらない柔らかい雰囲気の綺麗なお姉さん。
父と同じ会社の新入社員で、始終泣きそうな顔してうつむきぎみ。
涙かけらも出てないのに。
子供の私から見ても演技くさいし、何を被害者ぶってんだよと感じたけど、
父は彼女を守る正義のナイト気取りでなんか偉そう。
二人とも加害者のくせに。

父と不倫女は離婚前提の話しかしなかったんだけど、母は当時専業主婦。
「俺は激務だから家のことは手伝えない、養うから専業主婦で頼む」
と頼まれて、私達が生まれる前に仕事を辞めたらしく、
再就職も厳しいし、しても私達を養えないと思ったのか、離婚をためらっていた。

父は高圧的に離婚の話を、母は「子供の前でやめてください」とおろおろ。

沈黙が続いたときに不倫相手が姉へちらっと目線を送ってからケーキを見て、
「可愛らしいケーキですね」と気遣うような優しい口調で呟いた。
その瞬間姉激怒。
「お前のためにつくったんじゃねーよ!帰れ!」と叫んだ。
それを聞いて「なんだその態度は!謝りなさい!」と激怒する父。
「私は大丈夫だから…ごめんなさい」と泣きそうな顔で姉に謝る不倫相手。

殺しにかかりそうな姉を全力で止めてたら、冷静になった母が、
双方の親を呼び出して日を改めようと話をしめた。
父は私達をひとにらみしたあと、記入ずみの離婚届をバンッとテーブルにおき、
不倫相手の肩を優しく抱きしめて車で送っていった。
不倫相手は振り返って姉をちら見したあと頭を軽く下げていた。

あんな挑発の仕方があることに、
姉を羽交い締めにしながら衝撃を受けた。

鬼みたいな顔した姉と片付けをしていたら、警察から電話。
父がホテル街で交通事故を起こした。

その事故のせいで父は障害者になった。
肩と手を縫う程度の怪我の不倫相手は即日会社を辞め、一度も父の見舞いに来ず、行方不明に。
しかも父が貯金(数千万円)を全て不倫相手にあげてしまっていた。
父は不倫相手のために色々やらかしてたらしく、会社を解雇された。

母は実父母と義父母に経緯を話し、離婚届を出した。
慰謝料がわりにもらった家を売り飛ばして、私達は母方の実家に引っ越した。

父は無職の障害者になり、実の両親からも疎まれながらリハビリしている。
父方の祖父母は父を介護(デブだしな)するのが辛いらしく、
「最初の頃は不倫相手の名前ばかり(寝言で)呼んでたけど、最近はあんたらの名前を言うのよ」
とわけわからんフォローいれて私達と父の仲を取り持とうとする。

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