桃尻娘と気狂いピエロ

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牛丼屋でバイトしてたら、深夜1時頃にとある父子が客で入ってきた。父「小盛の牛丼を一つ…」 俺「(え、一つ…?)」父親は全く食べずにすべて娘に食べさせていた。こんな親子が実際にいるとは不憫だ・・・と思っているうちに俺は。

Date2016/01/19 20:00 View134 コメントまだありません

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スクリーンショット(2016-01-19 15.24.19)

782:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 20:54:27.40
修羅場といえば修羅場なので投下させてもらいます。

少し前、資格とりたくて数年勤めた職場を退社してフリーターしながら資格の勉強してた。
バイト先は牛丼屋で、基本は22時から朝までのシフト。
2年前のちょうど今時、深夜1時頃にある父子が客で入ってきたんだ。

父親は30代くらい。子供は女の子でたぶん2才~3才くらいかな。
深夜にもかかわらず女の子は眠い感じがなく、活発に喋ってた。
お冷を持っていったら父親「ちょっと注文考えさせて下さい」と。

当時は1人シフトで地方都市の国道沿いの店なもんで他に客は無し。
父子の会話が明瞭に聞こえてきた。

娘「これナホちゃん食べたいなー」
父「ナホはこれ食べたいんだなー(財布の中身見て)いいよ、これ頼もうか!」
娘「ぎゅどんておいしいー?」
父「うん、すごくおいしいよー!」

呼び出しが鳴ったので注文を取りに行った。

父「すいません、この(小盛の牛丼)をひとつください」
俺「他にご注文は?」
父「以上です」

え、子供の分しかないじゃん。お金ないのかなーと思った。
この父子をよく見れば、父親はけっこう着古したスラックスにヨレヨレのYシャツ。
娘はもう5月も終わる時期なのにスウェットっぽいズボンに毛玉いっぱいついた長袖。
荷物は汚い大き目のリュックひとつ。
明らかに何日かは風呂も入ってないなって感じの風貌だった。

続きます

783:おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 20:55:27.24

まあでも仕事は仕事なのであまり気にせず、すぐに牛丼を持っていった。
案の定、父親は全く食べずにすべて娘に食べさせていた。

父「ナホ、おいしいか?」
娘「おーいしー!とうっちゃん、とうちゃんは食べないのー?」
父「父ちゃんもうお腹いっぱいだから、ナホちゃん全部食べてな」

やばいこれ、なんかコントとかでよく見るアレじゃん!
こんな親子が実際にいるとは・・・・
不憫だ・・・明らかに家も無く職も無くみたいなアレだわな。
さらによく見ると、父親の頬はコケていた。
娘はちょっと髪の毛がボサボサだけどかわいいおかっぱ頭の女の子。
この子に十分に食べさせるために本当に頑張ってるんだろうなとか思った。

でもいくら1人シフトとはいえ「これはサービスです」とか言って
並盛1杯おごってやるとかは考えてなくて、
会計済ませたら出て行くだろうぐらいに思ってた。

そしたら、お腹一杯食べた女の子がすごく眠そうにしてる。
これはもう長時間滞留だね!
5分ぐらいで寝てしまうんだけど、それまで色々と父子で会話してた。
「かあちゃんとねんねしたい」とか「とうちゃん、かあちゃん迷子かなあ」とか。
ちょっと話が見えないんだが、どうやら母親はいないらしい。
眠そうにしながら「かあちゃん・・・」とか呟くの聞いてたら
なんかすげえ不憫に思えてきて、少し偽善っぽい感情が芽生えてきた。

女の子が寝てしまってから自分の車に常備してるブラケットを取りに行き、
店に戻って父親に渡した。

続きます

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