桃尻娘と気狂いピエロ

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彼女と別れたばかりで、仕事に身も入らないのに新人歓迎会があった。やけくそで「新人の◯◯(俺)です!一気しまーす!」 すると上司が「君飲みすぎだろー、大丈夫?何かあった?」その声を聞いたとたん、緊張の糸が切れた。

Date2016/01/26 19:00 View205 コメント(1)

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スクリーンショット(2016-01-26 11.31.06)

722:いち 2010/06/09(水) 23:21:36
新卒で入った会社の配属先の部署(事務系)の先輩が嫁だった。
年齢は嫁が1個上だけど、短大卒で入社してたんで3年先輩。仕事はバッチリで、同期入社で最初に
主任になった。
俺は入社して4月一杯新人研修。5月1日に配属されたが、たぶん人生で一番へこんでいる時期だった。
というのも、俺は九州の田舎の駅弁大卒なんだが、2年半付き合って結婚も考えていた彼女に、
上京する間際に振られていたから。
九州の田舎って地元志向が強い上に彼女は長女だったから、元々あちらの両親からは地元か、
遠くても九州内の会社に就職して欲しいとやんわり言われていた。
俺もわかってはいたが、まあ二人の愛があればなんとかなるんだぜ!とスイーツ的思考でいたら、
引越しの二日前に彼女が「話があるの」と…そりゃねえよ。
4月の研修期間中、毎晩のように電話してたけど、そのうちもう電話にも出てくれなくなった。
俺は落ち込みまくり、といって誰にも相談もできず、イラついて寮の同期と殴り合いのケンカをしたり
していた。

現場に配属になり、嫁の下につけられたものの、そんな状態で仕事に身が入るわけがない。
嫁は根気強く仕事を教えてくれながらも、こいつ元気もやる気もない、ダメじゃん、と思っていたらしい。
よく「俺くん!」って怒られた。

一週間ぐらいして、新人歓迎会があった。俺は正直、そんな楽しい席に出たくなかったが出ないわけにも
行かない。俺はヤケクソで「新人の俺です!一気しまーす!」とビールや焼酎をがぶ飲みした。
早くも泥酔しかかった俺のところに、嫁が来てくれた。
「俺くん飲みすぎだろー、仕事もつまんなさそうだけどー、だいじょうぶー?なんかあったのー?」
(リアルにこういう口調です)
その声を聞いたとたん、緊張の糸が切れた。酒のせいか、この1ヶ月ためこんでいたものがあふれてきて、
みっともない話だけど俺は泣き出した。ベソかきながら、彼女とのことを嫁に全部話した。
嫁は俺の頭をよしよししてくれながら聞いてくれた。

俺は身長183・体重90キロ(高校まで柔道やってた)の大男。その俺の頭を、身長150ちょいのちっちゃい
嫁がよしよししながら慰めていたのは異様だったと、後で他の先輩から聞かされたぜorz

コメント1 件のコメント

  1. 183: 匿名 : 投稿日:2016/01/26(火) 19:37:19 ID:g4NTY2NDk

    いや、きもい。

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